備忘録的なエントリーです。

CSG Shopから時々受信機を購入しているのですが、ピンアサインなどの情報が欠落していることがよくあります。

マイナーなパーツ/モジュールだから?って思うこともありますが、例えばSAM-M8Qが載っている受信機では、JST6極コネクタのみで接続にもかかわらず、肝心なピンアサインはWEBに公開されておらず、わざわざ問い合わせる必要があります。(しかも、レスは亀さん…)

そして、先日調達したM8Pが載った受信機で、USB直挿しタイプのもの。

NTRIPなどで補正情報を喰わせて、補正後のNMEAを出そうとすると、JST6極コネクタが必要になります。

 

MiniUSBタイプのほうには基板上にピンアサインが印刷されているのですが、こちらにはそれらの記述は全くありません…

仕方なく、サポートにメールを投げたのですが…。今回の対応はびっくりするほど適当すぎて、

「電池ボックスの近くにある白いコネクタのピンアサインを教えてちょ!」とお願いしたところ、ボタン電池の仕様を懇切丁寧にご教示くださり…

(;^ω^)

「あ、ごめんなさい、(写真で図示して)ここのピンアサインを教えてちょ!」と再度連絡すると、それっぽい情報を書いてよこしてくれたものの。まぁ、全然違うわけです。1番がGND、とかご教示くださいましたが、2番っすよ!?

( ゚Д゚)

…ということで、結局は、M8Pの仕様書を引っ張り出して、テスターをあてて。

GND、Tx、Rxを特定。レベル変換を介してNMEAの吐き具合をチェックしました。USB経由でRTCMを喰わせ、計算されたNMEAがTxから流れてます。

いやいや、これをやりたくないから製造元に「仕様はどないやねん?」って聞いたんですがねぇ…

(=_=)マッタクモォ…