4年に一度開催される農機展に行ってきました! その道中、晴れ間に撮った写真です。
恐らく、ここがメインステージなのでしょう。どなたかは存じ上げませんが、国会議員のダレソレの代打で来場した方だとか、お偉い方々のお名前を仰っていましたが、1分ほどで満腹でした。ごちそうさまです。
開会セレモニーに間に合うようにと臨時駐車場からのバス移動に備えたものの、びっくりするほどの来場者もあり、到着はギリギリでした。
ちょうど目の前に、北海道大学農学部ビークルロボティクス研究室のロボトラが止まっていました。デモ直前の最終調整をなさっていました。
ロボットトラクタの大行進が始まるとのことで、人だかりができてきました。市販化を目前にしているものや、まだ研究段階のものまで、十数台のトラクタが大行進にエントリーしております。
パレード開始。先頭は北海道大学のトラクタですが、先頭をはしる3台のセミクロが可愛かったです。
(*´ω`*)
100馬力クラスのトラクタの自動走行は、学生時代・大学職員時代からずいぶん見慣れたものです。北大にとっては、昨日今日の技術ではないので、この程度は朝飯前でしょう。とはいえ、先生方ほかスタッフの皆様は数日前から現地入りされ、ずっと準備調整をなさっていたそうで、お疲れ様でした。
↓ 北海道大学のロボトラの動画です。
これに引き続き、三菱、マッセイファーガソン(MF)、ジョンディア(JD)、ニューホランド(NH)、ヰセキ、クボタ、ケース(CASE)、ドイツファール(Deutz-Fahr)が発進。クボタが脱輪するアクシデントに見舞われましたが、女性ドライバがちゃんとリカバリしておりました。それにしても、CASEとかDFのような大きいトラクタは迫力が違いますね。会場内で合流した友人も、DFは格好いいと興奮ぎみでした。
↓ 三菱・MF・JD
↓ JD(続き)・NH・ヰセキ
↓ クボタ・CASE・DEUTZ-FAHR
滞在時間も短かったことや、来場者の多さに人間酔いしたせいもありますが、見どころは何?と問われると、なかなか苦しいものがございます。初日に限った話では、来場者数が4~5万人で、ウィンナーなど特産品を出すお店は午前中で完売御礼状態だったとか。タイトル通り「農業機械展」なので、人通りの多いところを歩けば嫌というほど作業機械をみることができ、比較的足場の綺麗な通路をトレースして、食べ物を買って、満腹になって帰るというパターンが普通でしょう。ということで、見どころはフードコーナーです(笑)
個人的には、通路足場は泥でぐちゃぐちゃですが、コマの小さいブースには夢や願望・野望がぎっしり詰まっているなと思っていて、どうしてもご挨拶したいと思っていた方々にお会いできたので、満足ではあります。
すごくどうでもいい話ですが、帯広で給油して江別に戻ってきたところ、この車にしては驚異的な燃費を表示していたので、ついつい写真を撮ってしまいました。これを撮るくらいなら、展示会の写真を撮るべきだったのでしょうが、そういう感じではありませんでした。。。