9月6日に起こった「平成30年北海道胆振東部地震」から1週間ほど経ちました。

厚真・安平・鵡川など震源に近い方や、札幌・清田の液状化のため避難を強いられている方もまだ多数いらっしゃいますが、被害の少なかった地域は日常を取り戻してきております。災害ボランティアや多額の寄付などが難しくとも、元のように経済活動することも復興に繋がるかと思っております。

長時間にわたって北海道全体がブラックアウトするという前代未聞の状態でしたが、弊社のある江別・野幌地区は、その前日未明に通過した台風の影響で、ほかの地域よりも1日長く(一足先に)停電をしておりました。おかげで、初日に電気が復旧したあとバッテリー系統の充電を完璧にできていたため、ブラックアウトのなかでも残量を気にせずスマホが使えました。水や食料の確保よりも、スマホの電源確保に苦労されていた方が多かったそうですから、ある意味では(我が家に限った話ですが)前日の停電に救われた感はあります。

そんな体験から1週間ほどが過ぎましたが、弊職はいつもの生活を送っています。(私費で購入して)到着したばかりのLet’s Note CF-SV7の裏蓋を外して(つまり、1年間のメーカー保証を364日ほど放棄して…)構成パーツの確認をしてみたり、新しいGNSSアンテナのテストをいつもの公園でひっそりと楽しんだり。

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それにしても、最近のノートPCはバッテリーの性能だったり、処理能力の向上だったり、すごいですね。魔改造したLet’s Note CF-J10 (SSD・メモリ・WiFiなどチューニング済)も全然快適なのですが、モニターは比べ物にならないほど広いし、Fusion360も普通に動かせる(使える)し、DVDマルチ有り。LenovoのX280系が遂にバッテリー交換・付替NGとなってしまい、弊職のなかでノートPCの選択肢はLet’s Noteだけになってしまったので消去法的にCF-SV7になったのですが、キー押し下げ時(特にエンターキー)のモザッとした抵抗と、高負荷時のコア泣きにさえ慣れれば、いいPCだとは思います。

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