台風一過、関東は真夏の暑さが戻ったとかいう話のようですが、北海道は涼しいを通り越して、長そでがないと寒いと感じる今日この頃です。先日、日勝峠を越えるために道の駅で休憩していたのですが、「雪虫」がふらふらと飛んでいました。もうすぐ雪なんでしょう。いやな季節です。月末あたりからは、タイヤ交換のタイミングを伺うことになるのでしょうか。


 

メインPCのメーラーがご機嫌斜めだったため、これを機に1日かけて色々とシステムの入れ替え構築をしていました。そんななか、最後の最後になって、ノートPCのCPUファンが不快な悲鳴をあげはじめました。買って早々にも同じようなことがあり、その時は5-56を適当に吹きかけ解決させたのですが、やっぱりダメでした。

弊職はCF-SVをなんだかんだ言っててもすごく気に入っているのですが、あえて酷評するとして。(笑) コイル鳴きが尋常じゃない、耳障りで酷すぎる。ゴム足の質感がイマイチ、キー押下感がガッサガサしてて不快。Let’s noteもずいぶんと劣化したものです。本体価格以上にお金をかけて魔改造したCF-J10と比べて、たしかにCPU性能はいいのかもしれないけど、ここまで高価なお金を払う価値があるかは、なんともいえません。裏蓋を開けない派(要はメーカー保証信仰)の方にはCF-SVはオススメできません。L社のX1某のほうがお財布にも優しいし画面も大きく薄くて軽いので、間違いなく幸せになれると思います。また、スペックが同等なV社あたりも狙い目でしょうか。

 

国産で、かつバッテリーが容易に着脱できる、という条件を満たすものがLet’s Noteくらいしかない。いまだに我が家で現役なL社のX200ですが、バッテリーを何度交換したことか。(笑) 内部バッテリーよりは入手性もいいし安上がりになる場合が多いので、長く使おうとしたときには、弊職にとっては重要なポイントです。そんなわけで、バッテリーはおろか、裏蓋もすっかり外しています。

 

先日取り付けたWDのSSDを外し、CPUまわりの冷却装置を分解です。チャレンジに失敗し近年身売りをしたりしなかったりで世間を賑わせた某企業謹製のCPU冷却ファンです。こいつが悪の元凶なわけで、ベアリングが買って早々使って早々、もうポンコツなわけです。ブレードが外せない仕様なのかは不明、とにかく信用ならないパーツです。とはいえ代用品が見つかるまでは、こいつと付き合うほかありません。今回はグリススプレーを隙間からたっぶりと注入してやりました。おかげで排気がグリス臭…(+_+) 最初に載っていたかの国製の安物SSDにしても、このファンにしても、もうちょっと信頼性の高い部品を選定して欲しいものです。(一応某T社の名誉のためフォローはしておきますが、デジカメにはこの会社のメモリ(ただし海外向け製品)をずっと使っています。コスパがいいので。メモリはいいですよ、メモリは)

グリスアップしたあとはもとに組みなおし、CPUファンをぶん回すためにHyperPIで負荷をかけます。しばらく回すと、グリスが馴染むのか、不快な音はしなくなりました。今後も、定期的にグリスを注すことになるんでしょう。うんざりです。