このご時世なので旅行はおろか出張すら控えている感じです。

去年の今頃って、某建機メーカーさんのコンサル業務の一環で実験をしたり、某共同研究機関との共著で執筆した論文の発表会があったり、あちこち出歩いていたわけですよ。まあこの落差たるや。控えているのは外出だけじゃなくて、契約とか論文執筆とか、多岐にわたります。

(;・∀・)

よって、ビジネスチャンスもヘッタクレもないわけで、すんごくナウ?なテレワークだの駆使して、放置気味だった事務作業がすこぶる捗ります(笑)

「テレワークではサボる輩がいるから全員出社じゃヴォケ(; ・`д・´)」とかいう、時代遅れ感ハンパない経営者(会社規模は大きいくせに経営陣は人間チッサイヨネー)も一定数おられるようですが、チームメンバーに対して思いやりを持った対応していただきたいなぁ。ぶつぶつ。

ヘンテコな名前の誰得キャンペーンが始まったり、追加の布マスク配布が予定されていたりしているようですが、うちのような弱小企業はこのお役人さん発エンタメイベントを心から楽しめません。どうしたらいいでしょうかね。

:;(∩´﹏`∩);: ノリオクレルワ


 

そんなわけで、前回の続きです。

忘備録-Sambaでサンバ

リリースと同時に買ったはいいものの、なかなか時間が無くて塩漬けにしておいたRaspberry Pi 4ですが、ようやく「ちょっとした手間」だけでUSBブートができるようになった模様。MicroSDクラッシャーの汚名返上です。

ちなみに、Raspberry Pi 3については先日ご報告の通り。

忘備録-Raspberry Pi 3BのUSBブート

他の方がいろんなところに詳細投稿されているようですので、そちらをご覧ください。

もちろん作業される際は自己責任で。。。以下は忘備録です。

 

● コンソールにて、いつもの呪文! (∩´∀`)∩ ナム~

$ sudo apt update && sudo apt full-upgrade

● /etc/default/rpi-eeprom-update の内容を変更

$ sudo nano /etc/default/rpi-eeprom-update
#FIRMWARE_RELEASE_STATUS="critical"  #←変更前
FIRMWARE_RELEASE_STATUS="beta"       #←変更後

● pieeprom-2020-07-xx.bin をインストール

# 事前にpieeprom-2020-07-xx.binがあることを確認しておく!
# 当方の環境では、"pieeprom-2020-07-16.bin"でした。
$ sudo rpi-eeprom-update -d -f /lib/firmware/raspberrypi/bootloader/beta/pieeprom-2020-07-16.bin

● なにやらごにょごにょ表示されますが、終わったら再起動

$ sudo reboot

● 起動後、ブートローダーのバージョン確認

$ vcgencmd bootloader_version
Jul 16 2020 16:15:46
version 45291ce619884192a6622bef8948fb5151c2b456 (release)
timestamp 1594912546

*.binのファイル名と同じ日付だし、これでいいんかなー。(;^ω^)

ここまで確認できたら、適当なUSBメモリを挿してマウント。

SD Card Copyerでクローンを作り、終わったら一旦電源OFF。

MicroSDを外し、USBのみの状態で電源投入。(∩´∀`)∩

 


 

はてさて、どこのUSBメモリがいいのかなーと考えているところですが、いまのところ暫定的にサムスンのFit Plus 128GBで運用中。ストレスは少なめです。