…という大袈裟なタイトルをつけてみましたが、たいした内容ではありません

(^o^;

ZED-F9Pがリリースされた直後より運用しているので「ZED-F9Pで基準局を構築し運用したのは北海道では初」だと勝手に思っている、updateは都度繰り返しておりますが、長い付き合いの弊社の設備です。

屋根に取り付けるのがベストだとは思います。ですが実運用上支障ないこと、メンテナンス性を考慮したうえで、マグネットベースを流用した自作マウントを倉庫の屋根に取り付けています。

このマウント、ところどころに金属用接着剤を使用しているのですが…

接着部分がズレています ∑(゚Д゚)

紫外線、寒暖、雨風… 少しずつダメージを与えているんですね。接着剤がボロッとはずれていました。

かろうじてバンドで止まっていた状態、たまたま先日アンテナを点検した際に発見しましたが、見つけず放置していたら今頃どうなっていたことか…よかったです。

取り外したマウントを上から覗きます。

ごく普通のスチール製ナットなので、中はサビが酷いです (x_x;)

とりあえず5-56を注入して放置しました。そのうちバラします…。

アンテナの位置出しも無事終わりまして、すべて元通りです。

ちなみに、同じく自然に曝されているアンテナ本体は、全く問題ないです。高額ですし、外に常設することを前提に作られているだけのことはありますね。このご時世、そんなにポンポンと新品は買えませんので、大切に使います。

外に常設している機器のメンテナンスは大切ですね、っていうお話でした。

結論:経年劣化には抗えません! (^-^;


言葉足らずでした (^o^;

マグネットマウントは複数台所持しているので、アンテナマウントを別に新規で作り、そちらを組み込み取り付けています。

ぐるぐる巻きにした透明テープは、対候性で接着力は強力らしいのですが、せっかくなのでテストしようと思いまして。

(2022.6.22追記)