子どもの体調が悪く、今日は自宅待機です。

昼寝をしている間を見計らい、UbloxのM8TとRTKLIBを使ってみました。U-centerに繋いでRXM-RAWXとRXM-SFRBXを出力するように設定した気でいたのですが、やはりM8Tの設定に失敗しているのかRawデータがうまく変換できないようで、rtkconv.exeがお仕事をしてくれず、ご機嫌斜めです。今日は元気がないので、日をあらためて設定を見直すことにします。うーん、悔しいです。

話は変わるのですが、速度が速いほうに安定していて愛用していてオススメしていたSPのMicroSD、もしかするとRaspberry Piとの相性が悪いのかも疑惑が浮上しました。先日のエントリーでは、Raspberry Piでつくったドラレコから画像データの吸い出しするのに難儀したことを書きましたが、日頃お世話になっている群馬高専の先村教授からも似た症状が起きたとご相談を受けました。起動時の画面等は当方で確認をしていないので推測ではあるのですが、オートログイン&startxでコケていたようなのでブートあたりが壊れた模様。ユーザーデータは無事だったとのことでデータサルベージできたとご報告いただきました。おすすめのMicroSDということでSPをリストアップしていたのですが、そのせいで先生にはご迷惑をおかけしてしまいました。。。身近なところで、同じカードで発生した不具合、2件目です。たまたまなのか、NGなカードなのか…。

最近は、その辺に転がっていたSanDiskのEPやE、UといったものをドローンPiに載せて使っているのですが、このあたりも相性問題があって激しくディスられていたような…。(かつてXperia XPとSanDisk Ultraで使っていましたが、相性が最低でした…。) 調べれば調べるほど混沌としてきます。/bootはMicroSDにして、それ以外はSSDやHDDに移して運用したほうが…と一瞬思いましたが、SATAなどを持たない現行のPiでは否応なしにUSB接続になるわけでして、先日それをやってみて、手間の割にはメリットは少ないなというのは確認済みですので、却下です(NASとかで運用するにはいいんでしょうけど)。