自分でタイトルを書いておきながら…

あれ?忘備録?備忘録?どっち??

(^-^;

 

ということで、最近某社製のPET-Gフィラメントを、気づけば黒以外はコンプリートしてしまったようなので、使用上の注意点などのメモです。

完全に、自分用ですが…


 

【全色共通】

スライサー(MakerBot Desktop)の設定…別途作成したPET-Gプロファイル

このスライサーの場合、ラフトを作る段階で失敗(←ラフトベースの外周が印刷されないケース多々あり、そのあたりを起点に、印刷ミスが起こる)する確率が高いので、ラフトなし&1層目は超低速のほうがベターかも。ゆっくりじっくり、こんがりのペースだと、ベッドにしっかり食いつく。ベッド75℃、エクストルーダーは240℃くらいが基本ライン? ラフトの作り方はFlashPrintのほうが上手だけど、どう設定を変えてみてもこのスライサーではPET-Gの印刷は難しい。特に、ブリッジは酷い…

印刷速度はなるべく遅め。20~30mm/sってところ。これ以上早くなると、フィラメントがツルツルなためエクストルーダ側が追いつかなくなる模様。

糸引き酷い。送り方&引き戻しを大胆に制限してしまうのが吉。

 

【特に白、緑、黄】

フィラメントの”こげ”が目立つので、時々エクストルーダまわりをみて(印刷中に)掃除が必要。

 

【青のみ】

冷却ファンを当てながら印刷すると白化?毛羽立ち?が発生。ブリッジ以外では冷却ファンは止めておく。

 

【赤のみ】

フィラメントの”アタリ”が悪かった?高確率でラフト失敗するので、ラフトなし印刷推奨。きっと、フィラメントの径が(公差の範囲内だとは思うけど)他のと比べて均一じゃないんだろう。ついでに、この色だけ妙に臭い。若干ダレるのを覚悟で、温度は+5℃くらいでよさそう。


 

…で、これをふまえて…

じねじねじ~ (・∀・) ~じねじねじ

 

Φ110mmのねじねじ~(・∀・)も試作。

オス・メスしっかりネジ山があります。ねじねし~(・∀・)できます。

 

オスねじのほうは実はミスプリです。ハチの巣のフタを作っていた際、フィラメントの”のり”が悪く、これ以上積層しても気持ち悪くなるだけなので、途中で印刷を中止しました。

4時間ほどの時間が、このせいでパーです((+_+))

 

チョー時間のかかるラフトは使わず、ダイレクトに印刷です。うまくいきますように…

(^人^)