開封して、OS入れてSambaを走らせたところで塩漬けにしていたTinker Boardです。

Tinker Boardで遊んでみよう(Part 1) / とりあえずのsamba

 

とあるものをコンパイルしようかと思っていたのですが、Raspberry Piでは30分くらいかかる、なんていう話もあったので。

それじゃあ、同じくDebianでパワフルなTinkerに働いてもらおうか!という、それだけの話です。

(;^ω^)

 

何の気なしにASUSのサイトを眺めると、どうやら2.0.5というバージョンがでたそうな。Tinker Board Sとかいうものも見つけたが、そこはスルー。


 

キャプチャを撮ったりしてはいないですが、2.0.5には”Raspi-config”に相当する設定ユーティリティが載ったみたいですね。

このTinkerを放置していた理由のひとつは、UARTの設定がなかなか決まらなかったことにあります。例えば電源投入時からRxにメッセージが流れると、マウスか何かと勘違いをしてOSのブートに支障をきたしたり、せっかくあるUART2~4が使い物にならないとか…

それが、追加された設定ユーティリティのおかげで、ずいぶん簡単に設定することができます。ブートしない問題も、いまのところは大丈夫そうです。

 


 

コンパイル速度が速いほうがいい、というワンメイク的なことのためだけに引っ張り出しましたが、たしかに早かったです。

が、実はまだ、本来の目的には達していません。コンパイルしている元ファイルが悪いのか、動作確認済みなWindows版の値や、ネットに転がる難解な「虎の巻」に倣い設定しているのですが、アプリがちゃんと動きません。計算結果を吐きません。

気分転換にと思っていたのですが、逆にストレスがたまる結果となりました。

(;´Д`)